管理栄養士実践、簡単な献立の決め方

こんな人におすすめ⇩

• 毎日、献立を考えるのが面倒くさい
• あと一品が思いつかない
• 献立が決まらず、無駄にスーパーでうろうろしてしまう
• 料理の中で献立を考えるのが一番嫌い
• 「今日のごはんなに？」がプレッシャーになる

それでも…

• 節約のために自炊を頑張りたい、頑張らなきゃいけない
• 家族に健康的なごはんをつくりたい
• 美味しいと喜んでもらいたい

毎日そんな悩みを抱えながら頑張っている方へ。

もっと簡単に、もっと気楽に、今より何倍も料理が楽しくなる「献立の考え方」について紹介します。

ちなみにこの考え方で栄養バランスは勝手に良くなります！！☆

献立は1週間に1回、考える

毎日毎日、その日の献立に悩んでいる方は沢山います。

ですが、毎日献立を考えていると単純に疲れたり、料理自体もストレスになることだけでなく、

結局同じものばかりになって栄養バランスが偏ったり、スーパーに行く回数が増えて無駄な出費が増えたり、良いことなしのやり方なのです(-_-;)

そこで、献立を考える日は１週間に1回にして、一週間分まとめて考えましょう。そうすることで、バランスを見て偏りがないようにできたり、買うものが１週間先まで明確なのでまとめて買えて、毎日スーパーに行ったり、そこでぐるぐる悩んだりする時間が無くなります。

次から１週間分の献立の考え方について詳しく説明します！

栄養バランスを勝手に整える献立の立て方

実際に献立を立てるときに有効な方法をご紹介します。

調理方法を決める

食材を決めたらそれぞれ調理方法を決めます。

日本料理には五法と言われる、基本の調理方法があります。

「生(切る)」、「煮る」、「焼く」、「蒸す」、「揚げる」の５つです。

「炒める」などを足してもいいと思います。

これらの調理法を、適当に、表に書き込みます。

ここでもポイントは、適当に、です。無心で書いてもオーケー〇（笑）↓↓

ここまで決めたら、食材と調理方法に合わせて思いついた料理、もしくは、検索（クックパッド等）して出てきた料理を主菜に書き込み、7日間のメイン料理を一気に決定します！

副菜は、冷蔵庫の中を見て決める。

主菜を決めたら次は副菜と汁物。

副菜で悩まないポイントは、

冷蔵庫の中身を見て食材を決めることと、

主菜の和洋中に合わせて味付けを決めること。

そして、

2日に1回同じ副菜でもオーケー！◎

色味が考えてきゅうりを足したり、ねぎを散らしたり、緑をプラス＋出来たらより良い！！

でも、なにより、完璧を目指さず続けることが大切なので気にしすぎるのはやめましょう～（気にしない～(^^)/~~~）

1週間の献立完成！

1週間分の献立を立てることで、買い物もまとめてできますし、食材や味付け、調理方法の偏りも防げます。

（栄養バランスも勝手に整っていきますよ…！！）

そしてなにより、毎日「今日のごはんなにしよう…」という永遠の悩みから解放されます☆

慣れてくればレパートリーも増えていきます。

まずは適当に表を埋めて、献立で悩む時間を自分の時間に変えていきましょう！！

もう献立で悩まない！

毎日忙しい中で健康的なご飯を作りたい、と頑張るあなたへ。

献立に悩む毎日のストレスから解放されて、より豊かに自信を持った自炊ライフを送りましょう！！