日々のごはんづくり、あと一品が決まらず悩むことってありませんか??
ここでは
- あと一品が思いつかない…
- 気づいたら色味のない食卓になってしまう
- 栄養バランスも気にしたいけど毎日そんなの考えられない…
といった悩みを抱える方へ。
管理栄養士がオススメする、“常に冷蔵庫に常備しておきたい”栄養満点で食卓に彩を添える、優秀おかずをご紹介します。
レシピも載せているのでぜひ実践してみてくださいね。
- あと一品は作り置きで解決!
- 食卓の彩を作り置きで補おう
- 常に冷蔵庫に置いておきたい、栄養満点!作り置きレシピ
あと一品は作り置きで解決!
あと一品、何にしよう…
あと一品、、の悩みって、毎日尽きないですよね。
この毎日の悩みを解決する方法、それは、
「あと一品は作っておく!」です。
毎日主菜を考えるだけでも大変なのに、毎日副菜まですべて考えるなんて大変です。
そこで作り置きをいくつかまとめて作り、冷蔵庫に常備しておきましょう。
一週間、7種類のおかずを毎日1食分ずつ作るのではなく、
3種類のおかずを2~3食分まとめて作っておく。あとはその日のメニューに合わせて選ぶだけです。
ちなみに、1週間で3種類も考える必要はありません。
簡単に美味しくできる”得意メニュー”をいくつか持ち、ローテーションさせましょう。
(最後に、みなさんの”得意メニュー”の候補として、簡単に美味しくできる、作り置きレシピもご紹介してます!!↓↓)
自分の中で得意かつレシピを見なくても作れるおかずをいくつか持つと、毎日の料理が劇的にラクになります!!
まずは騙されたと思って実践しましょう。
食卓の彩を作り置きで補おう
一生懸命ごはんを作ったけど、なんだか茶色い食卓になってしまった…
こういう経験ありませんか?
献立を考えるだけでも大変なのに栄養バランスとか彩りとか…
“考えたくても無理―――!”
ってなりますよね。
そこで、あと一品の作り置きで彩りをプラスする役割も担ってもらいましょう。
例えば、あと一品のおかずをまとめて3種類作るなら、
赤、黄、緑のおかずを用意します。あとはその日の食卓に合わせて選ぶだけ。
主菜や汁物はあまり考えずに決め、あと一品は色を見て冷蔵庫から出せばOKです◎
(※主菜の決め方はこちらで紹介してます↓↓)
管理栄養士おすすめ 栄養満点!作り置きレシピ
赤の副菜
人参の生姜きんぴら、ミニトマトのマリネ、赤パプリカのソテー
黄の副菜
かぼちゃの煮物、パプリカマリネ、さつまいも甘煮
緑の副菜
ほうれん草ナムル、菜の花ワサビ和え(小松菜でもおいしい)、ピーマンとじゃがいもカレー炒め
その他
ひじきの煮物、味付け卵、長芋の醤油漬け、紫キャベツのマリネ
今回は上記の中から管理栄養士の私が特におすすめしたい、簡単にできて栄養満点な作り億レシピ3選をご紹介します!!
是非チェックして、未来の自分を助ける作り置き、挑戦してみてください。
にんじんと生姜のきんぴら
ー材料ー
人参 1本
生姜 15g
ごま油 大さじ1
砂糖 小さじ1
醤油 小さじ2
酒 大さじ1
ー作り方ー
1.人参、生姜は千切りにする
2.フライパンにごま油を熱し、生姜を炒め、香りが出てきたら人参を入れて炒める。
3.しんなりしたら、砂糖、醤油、酒を加えて絡めながら煮つめ、汁気がなくなったら火を止めていりごまを混ぜる
かぼちゃの煮物
ー材料ー
かぼちゃ 1/8個
水 200㏄
砂糖、醤油、酒、みりん 各大さじ2
―作り方―
1.かぼちゃを大きめのひと口大に切る
2.小鍋にかぼちゃ以外の全ての調味料を入れて加熱し、沸騰したらかぼちゃを加える。アルミホイルで落し蓋をして煮る
3.煮汁が1/3になるくらいまで煮たら、火を止め、そのまま3分放置する。その後すぐに容器に移して冷ます
ほうれん草のナムル
ー材料ー
ほうれん草 1束
白だし 小さじ1
ごま油 大さじ1
いりごま 大さじ1
ー作り方ー
1.ほうれん草はよく洗ってざく切りにし、芯と葉の部分を分けておく。
2.ほうれん草を塩(分量外)を加えたたっぷりの湯でゆでる
芯を先に、30秒後に葉も入れて、さらに30秒くらいで冷水にとる
3.ほうれん草の水気をよく絞り、白だし、ごま油、いりごまを和える
おわりに
作り置きレシピ、いかがでしたでしょうか。
意外と簡単!
と思っていただけたら、ぜひ見返して、作ってみてください!
忙しい中で作り置きをするなんて大変…
という方も多いと思います。
ですが、これを作っておくだけで、日々の献立を決める時間や調理時間を激減させて、間違いなく毎日がラクになります!
一度、作り置きに踏み出してみれば、きっと作り置きの魅力に気づいて習慣になるはずです。
初めての作り置きに挑戦したいな!
と思った時には、今回紹介したレシピ3選を活用してみてください!!
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